何度目かの通院記録

鬱病 7 年目。なるべく感情を交えず、事実を淡々と記録する場にしたい。

転職することにした

通院関係ないので一応折りたたむ。

一応人生のそれなりの節目になるので、記録として今の心境を書き残しておく。

次の会社への入社が決まった。おそらく今の会社は 2 末まで勤めて、3 月から次の会社になるのではないかと思う。

今の会社の待遇は決して悪くはない。人間関係に困っているわけでもない。

では、なぜ自分が転職を決めたのか。

1. 能力が落ちてきて、会社で自分の居場所がなくなってきた

持病の悪化に伴って能力が落ちるにつれ、だんだんと今の会社で自分の居場所が減ってきたことを痛感するようになってきた。

加えて、昔に比べて中途もたくさん入って戦力になったし、もう今の課は自分がいなくても何ら困らないようになったと感じる。

自分がいてもいなくても変わらない場所で働き続けるのはメンタル的につらく、かといってここから挽回する術も体調的余裕もないので、いったん環境をリセットすることにした。

2. ゲームに飽きてきた

今の会社に努めて 6 年、仕事も一貫してゲームに関わるものなので、そろそろ新しいことがしたくなった。

3. 今の会社の事業を絶対に成功させるぞという執念が無くなってしまった

意地でもこの事業を成功させるぞ、という執念が消えてしまった。

事業が計画に未達でもほとんど何も感じなくなってしまった。

そう思うようになってしまったのは、昔ほど「この会社の成長に貢献したい」という気持ちがなくなってしまったからだと思う。

僕はサラリーを貰って働くからには、絶対にこの会社を成長させるぞという執念と情熱を持って働いていたいので、自分が成長させたいと思う会社で働くことにした。

総括

なので、今回の転職は、戦略的撤退でもあるし、一方で新しい場所でのチャレンジでもある。

正直、今時点では自分が正しい選択をしたという自信がない。ぐちゃぐちゃの気持ちのままだ。

使い古された言葉だが、今回の選択を正しいものにするのは今後の自分次第なので、まぁ精一杯頑張っていきたい。